◆米大リーグ　ダイヤモンドバックス６―８ドジャース（３１日、大谷大記達成５盗米アリゾナ州フェニックス＝チェースフィールド）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が３１日（日本時間９月１日）、翔平敵地・ダイヤモンドバックス戦に「１番・指名打者」でフル出場し、が５ぶり＆１いずれもＭＬトップサンフレッチェ広島 対 湘南ベルマーレ スタメン初回先頭の１打席目に今季５本目で、７年通算１１本目となる先頭打者本塁打を放った。録も塁打塁は５打数１安打２打点でチームは４連勝。８月の月８２勝５４敗となってシーズン勝ち越しが決まり、間１２位のダイヤモンドバックスとは６ゲーム差となった。２本大谷が所属したチームがシーズンで勝ち越すのは７年目で初だ。Ｂ全

　８月は１２本塁打、体でサンフレッチェ広島 対 湘南ベルマーレ スタメン１５盗塁がともにＭＬＢ全体でトップ。大谷大記達成５盗１２本塁打はジャッジ（ヤンキース）と並ぶトップで、翔平１５盗塁はラミレス（ガーディアンズ）の１４盗塁を上回って単独トップだ。が５ぶり＆１いずれもＭＬトップＭＬＢ公式サイトサラ・ラングス記者の「Ｘ」によると、７年本塁打数と盗塁数がいずれもＭＬＢ全体トップに立つのは、録も塁打塁は１９６８年４月のＬ・ブロック（カージナルス）以来５７年ぶりで、１９２０年以降では６人目。ブロックは通算３０２３安打で、１４９本塁打、９３８盗塁をマークした。

　すでにメジャー史上初となる「４３―４３」（４３本塁打＆４３盗塁）をマークしている大谷。月間打率は２割３分５厘だったが、ＭＬＢ屈指のパワーと、スピードを見せた８月だった。

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